2022/08/09 (TUE)

海外協定校の教授に来日いただき、対面にて夏季集中科目を実施しました

OBJECTIVE.

2019年夏以来、3年ぶりに海外協定校の先生に立教大学にお越しいただき、夏季集中科目を対面にて実施していただきました。
今年度、来日いただいたのはGLAPの海外協定校「ニューヨーク州立大学ジェネセオ校」の「ウエスト・カーリーン教授」です。

授業では、「democratization, elections, social movements, human rights, and environmental sustainability」に焦点を当て、大学教育が世界の政治や政治の変遷において果たした役割を比較し、分析しました。

学生と先生の距離が近く、いつでも質問ができます

分析するにあたり、テーマに沿った大学施設や展示物等として何を取り上げるかを学生たち自身が考えて提案し、実際にキャンパス内をフィールドワークで調査して、各自のレポートにまとめたりディスカッションやプレゼンテーションを行ったりしました。

ウィリアムズ主教像前

今回、学生たちの提案のもと、訪問したのは、本学の創始者「ウィリアムズ主教」像や本学の歴史資料館である「メーザーライブラリー記念館 立教学院展示館」、留学生との交流・学習スペースとして設けられた「グローバルラウンジ」などです。学生たちが普段から使用している場所から、初めて訪問する場所など様々でした。

立教学院展示館にて

大学教育を通して、世界の政治のありかたや変遷を様々な観点から考えることで、普段通っている自分たちのキャンパスについて今までに感じたことのない一面を感じることができた5日間となりました!
リベラルアーツを学ぶことのできる海外協定校からの教授をお迎えしての授業は、学生たちにとって刺激の多い5日間になりました。

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