留学の流れSTUDY ABROAD
GLAPの留学の目的・概要、留学のスケジュールは次のとおりです。
ただし、入学年度によって異なる場合がありますので、入学後の留学ガイダンスで詳細を確認してください。
ただし、入学年度によって異なる場合がありますので、入学後の留学ガイダンスで詳細を確認してください。
留学の目的
- リベラルアーツ教育に熱心に取り組んでいると国際的にも評価の高い海外協定校において、広くかつ深いリベラルアーツの学びを経験し、視野をさらに広げること。
- 自己実現につながる自らの新しい可能性を発見すること。
- 多様な文化や習慣の中で、 将来のグローバルリーダーとして成長すること。
- 英語コミュニケーション力を向上させ、幅広い国境を越えた人的ネットワークを形成すること。
留学の概要
留学期間 | 約1年間:2年次秋学期~3年次春学期 |
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単位 | 24単位:Study Abroad 1・2/各12単位 ※修得した単位は卒業要件単位に算入されます。 |
学籍 | 在学 ※GLAPの留学は科目履修( Study Abroad 1・2)による留学のため、休学留学はできません。 |
留学経費 | 先方学費:免除(立教大学の学費は必要) 渡航費、寮の費用、生活費などは必要(150万円~250万円程度。先方都合やレート変動により、金額が変動する場合もあります。) |
留学のスケジュール
留学に向けた準備は、入学後すぐに始まります。授業の予習・復習に加えて、留学準備が必要なため、忙しい毎日となります。有意義な留学にするために、余裕をもって準備を進めることが大切です。
各協定校で定められたTOEFL iBT®テストまたはIELTS™のスコア取得が学内選考までに必要です。選考にあたっては、学業成績や学習態度も重要視されます。留学は全員必須ですが、英語外部試験スコアまたはGPA(Grade Point Average)が各協定校やGLAPが定める基準に達しなかった場合は、留学できない場合があります。
入学前
- TOEFL iBT®テストまたはIELTS™のスコアUP
- GLAPの入試出願資格よりも高いスコアが必要
- 1年次9月下旬に英語スコア原本を立教大学に提出
学内選考および協定校への出願の際にTOEFL iBT®テストまたはIELTS™のスコアが求められます。出願可能な基準点は協定校によって異なります。
ほとんどの協定校から、入試出願時に必要なスコア(TOEFL iBT:72/IELTS:5.5)よりも高いスコアが求められるため、入学前からスコアUPを目標に取り組み、留学先の選択肢を広げましょう(英検では留学の出願はできません)。
学内選考時(1年次9月下旬頃)までにスコア原本を取得し、提出することが必要です。※スコアの有効期限は2年
ほとんどの協定校から、入試出願時に必要なスコア(TOEFL iBT:72/IELTS:5.5)よりも高いスコアが求められるため、入学前からスコアUPを目標に取り組み、留学先の選択肢を広げましょう(英検では留学の出願はできません)。
学内選考時(1年次9月下旬頃)までにスコア原本を取得し、提出することが必要です。※スコアの有効期限は2年
合格後の時間を英語スコアUPに向けて有意義に過ごしましょう!
1年次春学期
協定校の教員による合同授業の様子 (2017年度開催)
- 情報収集・共有
- 協定校の留学生との交流
- 留学説明会
- TOEFL iBT®テストまたはIELTS™のスコアUP
1年次春学期は留学先大学を調べると同時に英語スコアUP、正課授業への取り組みが大切!
1年次9月~10月
- 出願書類提出 :1年次9月下旬締切(英語スコア原本*提出) *有効期限は2年
- 面接
入学後半年で学内選考が始まります。出願書類には志望理由書、成績証明書、英語外部試験のスコア原本などがあります。英語外部試験の種類やスコアの目安は協定校によって異なります。いずれもスコアの有効期限は2年で、入学年度から遡って2年前の12月1日以降(例:2021年度入学者は2019年12月1日以降)のスコアが必要です。
選考にあたっては学業成績や学習態度も重要視されるので、GPA(Grade Point Average)が各協定校やGLAPの定める基準に達しなかった場合は、留学できない場合があります。
選考にあたっては学業成績や学習態度も重要視されるので、GPA(Grade Point Average)が各協定校やGLAPの定める基準に達しなかった場合は、留学できない場合があります。
学内選考では、面接・志望理由書・GPA・英語外部試験のスコアが重要!
1年次1月頃~2年次春学期
- 協定校へ出願書類提出
- オリエンテーション
- 奨学金申請・ビザ取得・保険加入・航空券購入
留学先が決定したら、自分で協定校の担当者と直接コンタクトをとり、いよいよ協定校への出願が始まります。原則、1つの協定校に留学するGLAPの学生は1名のため、自主的な準備が1人1人に求められます。提出する書類も多く、留学先によって異なるため準備にかなりの時間がかかります。協定校によって、履修できる科目や出願方法等が異なりますので、協定校の担当者とのコミュニケーションやアカデミックアドバイザーへの相談が大切です。
なお、奨学金は、学内の「立教大学グローバル奨学金」の他、学外の奨学金にも応募可能です。
渡航準備と並行してリベラルアーツの土台を授業で学び、充実した留学にしましょう。
なお、奨学金は、学内の「立教大学グローバル奨学金」の他、学外の奨学金にも応募可能です。
渡航準備と並行してリベラルアーツの土台を授業で学び、充実した留学にしましょう。
1年次春休み(1月頃)から出願開始!
積極的に協定校とコミュニケーションをとり、余裕を持って準備をしましょう。
積極的に協定校とコミュニケーションをとり、余裕を持って準備をしましょう。
2年次8/9月頃~3年次5/6月頃
- 目標をもって授業・課題に取り組む
- GLAPのアカデミックアドバイザーにMonthly Report を提出
- 寮生活・積極的な正課外活動への参加
留学先の授業や課題への取り組みに加えて、毎月GLAPのアカデミックアドバイザーにMonthly Reportを提出します。GLAPの留学は「Study Abroad 1・2」という科目履修の位置づけですので、 Monthly Reportの提出も含めて評価がなされ、単位修得へとつながります。
留学中は寮生活の予定です。現地での生活リズムに慣れ、留学の目標を意識しながら充実した留学生活を送りましょう。正課の履修に加えてクラブ活動やインターンシップへの積極的な参加などを通して多様な経験を積むことも帰国後の学びへと繋がります。
留学中は寮生活の予定です。現地での生活リズムに慣れ、留学の目標を意識しながら充実した留学生活を送りましょう。正課の履修に加えてクラブ活動やインターンシップへの積極的な参加などを通して多様な経験を積むことも帰国後の学びへと繋がります。
留学中もアカデミックアドバイザーからのアドバイスを受けられます。
帰国後の分野選択・進路も意識して、充実した留学生活を送りましょう。
帰国後の分野選択・進路も意識して、充実した留学生活を送りましょう。
留学先で学ぶリベラルアーツ、異文化交流を通して、経験に基づく広い視野を持った グローバルリーダーへと成長しましょう!